誰も入居しておらず、大家も確認していない空き家

数年前に最後の住人であったお年寄りが亡くなりました。昭和からの古い住宅のために次の入居者が入ることはなく、管理されている様子もありません。
結果として建物は汚れていき、雑草も目立つようになっております。
そのせいか、一度浮浪者らしき人がそこで時間つぶしするようになり、不審に思った近所の人が通報するような事態もありました。
それでも大家は空き家をどうにかするような意思はないようです。
とはいっても解体工事するにも解体費用はかかりますし、処分したくても売れるような物件にならないのでしょう。
これだと地震が起きれば、隣接している住宅に被害を与えるような状況になっております。
どちらにしても今後も空き家となった建物は放置されて、大家が亡くなって行政が介入するような状況になるまで、空き住宅として存在し続けているのでしょう。
人が賑わう市町村以外は、今後も数字以上に空き家は増えていくのでしょう。
ですが、それを処分するお金も余裕も無くなっている大家達の現状が感じられる空き家でした。

コンビニの空き店舗に関して

皆さん目にすることもあると思いますが、あのゴロゴロあるコンビニエンス・ストアーの潰れた後の野ざらしにされた、空き店舗。これを見るにつれて「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」という古文が浮かび上がります。「ここの店長だったりオーナーはハッキリ言って何もコンビニエンス・ストアーの経営に関して研究せずにやっていたんだなあと思います。そもそも、コンビニエンス・ストアーの概念からして分かっていない様に思います。ある地域には本当にわずかな距離の中に3店舗もあったなんて事もあります。普通は潰しあいになり、破滅します。

そんな程度の経営者や店長ですから倒産した後の事まで適当なんです。ただ「空き店舗購入者応募」みたいな張り紙一つで、ただあわよくば買い手が見つかってくれることを待っているんです。そのうちに建物が劣化し、売り物にならなくなることを考えないのでしょうか?私が住む広島市周辺でも空き店舗の解体費用の相場って結構かかるんでしょうね。そうしたらそういう空き店舗ですから犯罪組織に利用される温床を作ってしまう事も考えられます。かつて僕が住んでいた都市もそうでした。

経営者ならば、空き家にすることも考えるでしょうが、まずその前に経営をし、空き家を作らないことを考えてほしいです。